鴇波洗堰は北上川に多様な目的をもって大正時代に着工された堰で、当時としては先進的な設計がなされたようです。
堰の端には魚が遡上できるように魚道が設けられています。先人はコンクリート建造物を創る際にも、生態系への配慮まで施していたんですね。
毎年、鮭がのぼる季節には川面をダイナミックに飛び跳ねる姿が見られます。
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マップで巡る東北の風景・マップに標す東北の記憶
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堰の端には魚が遡上できるように魚道が設けられています。先人はコンクリート建造物を創る際にも、生態系への配慮まで施していたんですね。
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